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薩摩金山の歴史に身をゆだねる
今から約350年も昔、薩摩藩、第19代大守島津光久公の頃に鉱脈が発見され、ひと頃は、日本一の産金量を誇っていた串木野金山。
江戸時代初期以来、薩摩の財政を支え、明治維新の原動力となったといわれるその存在は、数々の物語を私たちに語り、伝えてくれます。
坑道の奥深くに刻まれた時と、時代の流れを感じてください。

本格焼酎のルーツ、そして仕込蔵の今。
500年にもわたり、さまざまな変遷を経ながらも、庶民が楽しむ蒸留酒として生き続けてきた薩摩の本格焼酎。
薩摩金山蔵では、串木野金山の350年に亘り掘り続けられた総延長120キロメートルにもおよぶ坑道に、甕仕込みと甕貯蔵の蔵を構えております。
かつては醤油や味噌のように自家製で造られていたことから、酒作りは女性の仕事でした。金山蔵では、その当時、明治以前の焼酎作りをコンセプトに掲げ、女性の杜氏「女杜氏」を中心に仕込みを行っております。
製法も、江戸時代まで行われていたどんぶり仕込み(原料、麹、酵母、水を同時に仕込む方法)、カブト釜式蒸留器を蘇らせました。これら、昔の業(わざ)を伝える仕込みの様子は、坑道内の仕込蔵で実際にご覧いただけるようになっております。
また、坑道内は1年を通して20℃前後という一定した気温に保たれ、地下ということもあり紫外線はゼロ。焼酎作りだけでなく、M田蔵置場1,000リットル甕がずらりと並ぶ貯蔵にとっても、良い環境が整っているのです。
金山蔵の仕込の特徴は、このほか、使っている「麹」(こうじ)の違いがあります。薩摩金山蔵の商品には黄金麹(おうごんこうじ)と呼ばれる麹が使用されており、この黄金麹を焼酎に使用しているのは全国でも薩摩金山蔵だけ。
また、これほど地下深くに仕込蔵を持つ蔵も世界唯一、薩摩金山蔵だけです。
黄金麹って、どんなもの?
その秘密の答えは、仕込蔵にあります。
焼酎の歴史そして今をご見学に、黄金麹の秘密を探りに、どうぞ仕込蔵へお越しください。
女杜氏と案内人が皆様のお越しをお待ちしております。
坑道内貯蔵・お預かり焼酎
金山の奥深く、静寂が包む地中の金山蔵で仕込んだ坑道内貯蔵焼酎「熟成と共に福来たり」、「金山蔵」三升甕貯蔵・一斗二升甕貯蔵。
その製法は、金山蔵の坑道で育む江戸時代まで主流だった「どんぶり仕込み・カブト釜式蒸留器」。芋ならではの豊かな香味が特長です。さわやかなのど越しと、まろやかな香味をお楽しみください。芋本来の甘さを楽しむことができます。
坑道内焼酎は、来蔵の方限定品。ご購入された後は金山蔵坑道内にて最長5年間貯蔵を承っており、記念日に、贈り物に…お客様のお楽しみとしてご利用いただけるものでございます。
![]() 熟成と共に福来たり |
![]() 金山蔵 三升甕貯蔵 |
![]() 金山蔵 一斗二升甕貯蔵 |
私たちがご案内します―仕込蔵案内人―
350年の長きにわたり掘り続けられてきた串木野金山。そして現在、その特性を活かし、本格焼酎の仕込蔵として生まれ変わった歴史をより深く知っていただくために、坑道貯蔵・仕込蔵見学には専属の案内人がご同行させて頂きます。
現在、案内人は総勢9名(男性6名、女性3名)がお客様の喜ぶ顔、そして分かり易い説明を目指し日々研鑽を積んでおります。
時に郷土の言葉を交え、時にユーモアを織り交ぜながら、今日も私たちは仕込蔵でお客様のお越しをお待ちしております。
経験に基づいた彼にだけが語ることの出来る歴史、現場の空気はもちろん、郷土の言葉・鹿児島弁を交えての説明がご来場のお客様に好評を博しております。
金山として活躍したころから焼酎蔵として新たなスタートを切った歴史を見つめた証人の話を、ぜひ一度お聞きください。
トロッコ運行時間:AM10:10〜PM4:00(平日60分毎の運行(予約は除く))
| 入坑券 | |||
| 大人 | 700円(税込) | ||
| 小人(3〜12歳) | 300円(税込) | ||







